「2級船舶免許を取ったら、どんな船に乗れるの?」
「24フィートや30フィートのプレジャーボートにも乗れる?」
「中古船を買うなら、1級免許を取っておいた方がいい?」
これから船舶免許を取得する方や、中古船を探し始めた方から、よく聞かれる質問です。
結論からお伝えすると、2級小型船舶操縦士免許でも、一般的な中古プレジャーボートの多くを操縦できます。
2級免許は、小さなボートだけに限定された免許ではありません。原則として総トン数20トン未満の小型船舶を操縦でき、一定の条件を満たすプレジャーボートであれば、総トン数20トン以上でも長さ24メートル未満まで小型船舶に含まれる場合があります。
1級と2級の大きな違いは、乗れる船の長さではなく、航行できる海域です。
この記事では、2級船舶免許で乗れる船の法的な範囲から、20ft・24ft・26ft・30ft艇の考え方、初心者に向いている中古船タイプ、購入時の注意点まで分かりやすく解説します。
2級船舶免許で乗れる船を先に結論で確認

2級小型船舶操縦士免許で操縦できる船の基本条件は、次のとおりです。
| 項目 | 2級船舶免許の基本条件 |
|---|---|
| 操縦できる船 | 水上オートバイを除く小型船舶 |
| 船の大きさ | 原則として総トン数20トン未満 |
| プレジャーボートの例外 | 条件を満たせば長さ24m未満 |
| 航行区域 | 平水区域・海岸から5海里以内 |
| 5海里の距離 | 約9.26km |
| 馬力制限 | 通常の2級免許には原則なし |
| 水上バイク | 操縦不可。特殊小型免許が必要 |
| 18歳未満 | 満18歳まで5トン未満の限定あり |
つまり、2級免許でも次のような船が候補になります。
- フィッシングボート
- プレジャーボート
- キャビン付きボート
- 小型クルーザー
- ウォークアラウンド艇
- 和船
- エンジン付きヨット
- レンタルボート
- スポーツボート
- ジェット推進式のボート
ただし、水上オートバイを操縦するには、2級とは別に特殊小型船舶操縦士免許が必要です。
2級船舶免許は原則20トン未満の船に乗れる
2級船舶免許で対象となる「小型船舶」は、原則として総トン数20トン未満の船です。
さらに、総トン数20トン以上のプレジャーボートでも、次の条件をすべて満たす場合は、小型船舶に含まれます。
- 1人で操縦できる構造である
- 長さが24メートル未満である
- スポーツまたはレクリエーションだけに使用される
- 漁船や旅客船などの業務用途ではない
そのため、一般的な中古船市場で流通している20ft台、30ft台のプレジャーボートの多くは、免許区分上は2級でも操縦対象になります。
「2級だから小さな船しか乗れない」という理解は正確ではありません。
2級船舶免許は何フィートまで乗れる?
2級船舶免許には、「何フィートまで」という直接的な制限はありません。
24ftだから2級、26ft以上なら1級という区分ではなく、船の総トン数、用途、構造などによって判断します。
一般的なプレジャーボートでは、次のサイズも2級免許で操縦できるケースがあります。
| サイズ | 2級免許で操縦できる可能性 | 初心者から見た特徴 |
| 18〜20ft | 高い | 扱いやすく、維持費を抑えやすい |
| 21〜23ft | 高い | 近場の釣りや少人数利用に向く |
| 24〜26ft | 高い | 釣り・クルージングのバランスが良い |
| 27〜30ft | 可能 | 安定性は高いが維持費と操船難度が上がる |
| 30ft超 | 条件次第で可能 | 係留、燃料、整備、操船経験の検討が重要 |
重要なのは、免許上乗れるかどうかと、初心者が安全に扱いやすいかどうかは別の問題だということです。
2級免許で30ft艇を操縦できる場合でも、初めての船として適切とは限りません。
詳しいフィート数の考え方は、関連記事「プレジャーボートは何フィートまで2級船舶免許で運転できる?」で解説しています。
2級と1級の違いは船のサイズではなく航行区域


2級と1級の大きな違いは、基本的に航行できる区域です。
| 比較項目 | 2級小型船舶操縦士 | 1級小型船舶操縦士 |
| 操縦できる船 | 原則20トン未満 | 原則20トン未満 |
| プレジャーボート | 条件を満たせば24m未満 | 条件を満たせば24m未満 |
| 航行区域 | 平水区域・海岸から5海里以内 | 免許上の制限なし |
| 取得年齢 | 満16歳以上 | 満18歳以上 |
| 主な利用 | 沿岸釣行・日帰りクルーズ | 外洋・長距離航海 |
1級なら大型艇、2級なら小型艇という違いではありません。
同じ24ftのフィッシングボートでも、海岸から5海里以内で利用するなら2級、5海里を超える海域へ航行するなら1級が必要になります。
船ではなく、行きたい場所によって必要な免許が変わると考えると分かりやすいでしょう。
2級船舶免許の航行範囲は海岸から5海里以内
2級小型船舶操縦士が航行できる区域は、平水区域と海岸から5海里以内です。
5海里は約9.26kmです。
ただし、「出航した港から半径9.26km」という意味ではありません。基準になるのは海岸からの距離です。
島や陸地が周囲にある海域では、海岸から5海里以内を保ちながら比較的広い範囲を航行できる場合があります。一方、陸地から大きく離れる外洋では、早い段階で2級の範囲を超える可能性があります。
また、実際に航行できる場所は免許だけでは決まりません。
- 船舶検査証書に記載された航行区域
- 船の構造や性能
- 法定備品
- 燃料搭載量
- 海上の航路や規制
- 天候や波の状況
- 操船者の経験
も確認する必要があります。
「2級免許の範囲内だから必ず安全に行ける」という意味ではない点に注意しましょう。
大阪湾では2級船舶免許でどこまで楽しめる?
大阪湾で近場のボート釣りや日帰りクルージングを楽しむ場合、2級免許で利用できる場面は多くあります。
例えば、出航場所や船の航行区域によっては、次のような遊び方が考えられます。
- 港湾周辺でのチニング
- 湾奥のシーバス
- 近距離のタチウオ釣り
- キスやガシラなどの沿岸釣り
- マリーナ周辺のクルージング
- 大阪湾内での日帰りレジャー
ただし、大阪湾内であればどこでも2級で行けるわけではありません。
淡路島、友ヶ島、紀淡海峡、神戸沖などへ向かう場合も、出航地、航行ルート、陸岸からの距離、船舶検査証書の航行区域を個別に確認する必要があります。
中古船を購入する前に、まず「どこから出航して、どこへ行きたいのか」を明確にしておくことが重要です。
2級船舶免許で乗れる主な船の種類
フィッシングボート
2級免許で中古船を探す方に、最も選ばれやすいのがフィッシングボートです。
20ft〜26ft前後のモデルは中古市場でも選択肢が多く、沿岸での釣りに適しています。
主な用途は次のとおりです。
- タイラバ
- ジギング
- タチウオ釣り
- シーバス
- チニング
- キス釣り
- アジ・サバ釣り
- ライトゲーム
釣りを中心に考える場合は、船体サイズだけでなく、デッキの広さ、移動のしやすさ、イケス、魚探、ロッドホルダー、収納、洗いやすさを確認しましょう。
ウォークアラウンド艇
ウォークアラウンド艇は、キャビンの周囲を歩いて船首と船尾を行き来できる構造の船です。
釣りとクルージングの両方を楽しみたい方に向いています。
キャビンがあるため、荷物の保管、休憩、風雨を避ける場所として利用できます。家族や友人を乗せる機会がある方にも検討しやすいタイプです。
一方で、キャビンがある船は風の影響を受けやすくなる場合があります。離着岸時の扱いやすさも確認しましょう。
和船
和船は、釣りや作業性を重視する方に向いています。
デッキが広く、構造が比較的シンプルなモデルが多いため、少人数での近場釣行や作業用途に適しています。
キャビンや豪華な装備よりも、次の点を重視する方におすすめです。
- 釣りスペース
- 掃除のしやすさ
- メンテナンス性
- 燃費
- 維持費
- シンプルな操船
ただし、風や波を避ける場所が少ない船もあるため、利用する季節や同乗者を考えて選ぶ必要があります。
キャビン付きプレジャーボート
家族や友人とのクルージングを楽しみたい場合は、キャビン付きプレジャーボートが候補になります。
キャビンがあると、休憩、荷物置き、日差しや雨を避ける場所として活用できます。
トイレ、シート、テーブル、ギャレーなどを備えたモデルもあります。
ただし、装備が増えるほど購入価格だけでなく、電装、内装、トイレ、エアコンなどのメンテナンス項目も増えます。
中古艇では、見た目の豪華さだけでなく、設備が正常に使えるかを確認しましょう。
エンジン付きヨット
小型船舶に該当するエンジン付きヨットも、2級免許で操縦できる場合があります。
ただし、ヨットには帆走、係留、離着岸、風の読み方など、モーターボートとは異なる知識と技術が必要です。
免許上操縦できることと、十分に扱えることは別です。購入前に経験者やスクールから実践的な指導を受けることをおすすめします。
ジェットボート
水上オートバイに似たジェット推進装置を持つボートでも、水上オートバイの定義に該当しない通常のボートであれば、1級または2級免許の対象になる場合があります。
一方、ハンドルバー方式で身体のバランスを使って操縦する一般的な水上オートバイは、特殊小型免許が必要です。
購入前に船舶検査証書と船種区分を確認しましょう。
2級免許で乗れない代表的な乗り物
水上オートバイ
2級免許だけでは、水上オートバイ、ジェットスキー、PWCを操縦できません。
水上オートバイには、特殊小型船舶操縦士免許が必要です。
2級と特殊小型は別の免許なので、両方を楽しみたい場合は、それぞれ取得する必要があります。
2級の航行区域を超える航海
船自体が2級免許で操縦できる大きさでも、海岸から5海里を超える航海はできません。
外洋、離島、長距離クルージングなどを考えている場合は、1級免許を検討しましょう。
旅客事業に使用する船
家族や友人を無償で乗せるプレジャー利用と、料金を受け取ってお客様を乗せる事業利用では必要な資格が異なります。
遊漁船や旅客船などの船長として業務に従事する場合は、1級または2級免許だけではなく、特定操縦免許などが必要です。
また、船側にも事業用途に応じた検査、設備、登録などが必要になります。
初めての中古船は何フィートが現実的?
2級免許で乗れる最大サイズから考えるのではなく、自分が安全に扱えて、維持できるサイズから考えることが重要です。

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釣り方、利用人数、予算、出航エリアから、向いている船のサイズとタイプを3分で確認できます。
18〜20ft

少人数での近場釣行や、維持費を抑えて始めたい方に向いています。
メリット:
- 取り回しやすい
- 比較的燃費を抑えやすい
- 係留費を抑えられる場合がある
- 船外機1基のシンプルな艇が多い
注意点:
- 波や風の影響を受けやすい
- 積載量や同乗人数に余裕が少ない
- デッキや収納が狭い場合がある
21〜23ft
ソロから少人数の釣りまで対応しやすく、初めての中古船として検討しやすいサイズです。
メリット:
- 操船しやすさと安定性のバランス
- 中古市場で選択肢が比較的多い
- 釣りスペースを確保しやすい
- 近場から湾内釣行まで対応しやすい
注意点:
- キャビンの有無で使い勝手が大きく変わる
- 船外機の馬力によって燃料費が変わる
- 係留場所の寸法確認が必要
24〜26ft
釣り、家族利用、クルージングのバランスを求める方に人気のサイズです。
メリット:
- デッキスペースに余裕がある
- 波に対する安心感が高まりやすい
- キャビン付きモデルが多い
- 複数人で利用しやすい
注意点:
- 係留費や燃料費が上がりやすい
- 離着岸時に風の影響を受けやすい
- エンジンや装備の整備費用が増える
27〜30ft以上
2級免許で操縦できる場合もありますが、初めての船としては慎重な検討が必要です。
メリット:
- 走行時の安定感
- 居住性や積載性
- 大人数で利用しやすい
- トイレやキャビンなどの装備が充実
注意点:
- 係留場所が限定されやすい
- 燃料費が高くなりやすい
- 船底塗装や上架費用が高くなりやすい
- 離着岸に経験が必要
- 整備箇所が増える
初心者の場合、20〜26ft前後から検討し、利用人数、海域、予算、係留場所に合わせて絞り込む方法が現実的です。
2級免許ユーザーが選びやすい中古艇の例
中古艇は年式、エンジン、装備、状態によって大きく異なりますが、2級免許で沿岸釣行を楽しむ方には、次のようなモデルが候補になります。
ヤマハ YFR-24
釣り性能とキャビンの快適性を両立した24ftクラスです。
ウォークアラウンド構造で船首と船尾を移動しやすく、大阪湾でのタイラバ、タチウオ、ジギングなどにも向いています。
ヤマハ F.A.S.T.23
釣りを中心に考える方が検討しやすい23ftクラスです。
比較的扱いやすいサイズで、近場から湾内の釣りに対応しやすいモデルです。
ヤマハ UF-23・UF-25
中古市場でも知られているフィッシングボートです。
釣りスペースやキャビンを備え、釣りとレジャーを両立しやすい艇として検討できます。
ヤマハ FR-23・FR-25
クルージングと釣りの両方を楽しみたい方に向くモデルです。
年式の古い個体もあるため、エンジン、船体、電装、キャビンの状態を詳しく確認する必要があります。
ヤンマー DE・FX系
ディーゼルエンジンを搭載した釣り向けモデルが多く、和船的な実用性を求める方にも適しています。
ディーゼル艇は船外機艇とは整備内容や維持の考え方が異なるため、購入前に専門家へ相談しましょう。
ニッサン サンキャット
双胴船特有の安定性を持つモデルです。
釣りやファミリー利用に向きますが、船幅が広いため、係留場所の幅と料金を事前に確認する必要があります。
ここで紹介したモデルが、すべての方に最適というわけではありません。
同じモデルでも、年式、エンジン換装歴、使用時間、整備履歴、保管方法によって状態は大きく異なります。
2級船舶免許で中古船を選ぶ7つのポイント
1.船舶検査証書の航行区域
免許が2級の範囲内でも、その船の船舶検査証書に設定された航行区域を超えて航行することはできません。
「沿海」「沿岸」「平水」など、船ごとの航行区域を確認してください。
2.出航場所と目的地
自宅から近い船ではなく、実際に利用したい海域へ行きやすい係留場所を選ぶことが大切です。
出航港から釣り場までの距離、燃料、所要時間も確認しましょう。
3.係留場所
船を購入する前に、係留場所を確保できるか確認します。
- 受け入れ可能な船の長さ
- 船幅
- 喫水
- 月額・年額費用
- 上下架費
- 駐車場
- 給油設備
- 利用時間
- 台風時の対応
などを確認してください。
4.エンジン状態
中古船では、船体価格だけでなくエンジン状態が重要です。
確認したい項目:
- エンジン年式
- 使用時間
- 始動性
- 異音
- 排気
- 冷却水
- オイル漏れ
- 整備履歴
- インペラ交換
- ギアオイル
- 燃料系統
- バッテリー
可能であれば、陸上確認だけでなく試乗も行いましょう。
5.船体状態
船底、デッキ、トランサム、ハル、キャビン、窓、ハッチなどを確認します。
FRPの割れ、軟化、浸水跡、補修跡、雨漏りにも注意が必要です。
6.購入後の維持費
船は購入費用以外にも継続的な費用がかかります。
- 係留費
- 燃料費
- 船底塗装
- エンジン整備
- 保険
- 船舶検査
- 消耗品
- 魚探やバッテリー
- 上架・下架費
サイズが大きくなるほど、維持費も増える傾向があります。
7.自分で安全に扱えるか
免許上操縦できても、初めての大型艇を1人で安全に扱えるとは限りません。
離着岸、風への対応、後進、ロープワーク、アンカリングなどを考え、自分の経験に合ったサイズを選びましょう。
2級免許で十分な人
次のような方は、2級免許で希望するボートライフを実現できる可能性があります。
- 湾内や沿岸で釣りをしたい
- 日帰りクルージングが中心
- 大阪湾などの近場を中心に遊びたい
- 初めて中古船を購入する
- 20〜26ft前後の船を検討している
- 家族や友人との週末利用が中心
- 外洋や長距離航海の予定がない
1級免許を検討した方がよい人
次のような方は、最初から1級免許も比較しましょう。
- 海岸から5海里を超えて航行したい
- 外洋へ出たい
- 離島への航海を計画している
- 遠征釣行をしたい
- 長距離クルージングをしたい
- 将来的な行動範囲を広く持ちたい
- 海図や航海計画を詳しく学びたい
2級を取得した後、必要に応じて1級へ進級することもできます。
免許の種類全体を比較したい方は、「船舶免許の種類は4つ!1級・2級・特殊の違い」をご覧ください。
2級船舶免許で乗れる船に関するよくある質問
2級船舶免許で30ftの船に乗れますか?
船の総トン数や用途などの条件を満たしていれば、2級免許で操縦できる場合があります。
ただし、免許上乗れるかどうかと、初心者が安全に扱えるかどうかは別です。係留費や維持費も含めて判断しましょう。
2級船舶免許に馬力制限はありますか?
通常の2級小型船舶操縦士免許には、湖川小出力限定のような15kW未満という制限はありません。
ただし、船体とエンジンの組み合わせ、船舶検査、メーカー指定などに適合している必要があります。
2級船舶免許でヨットに乗れますか?
小型船舶に該当するエンジン付きヨットは、2級免許で操縦できる場合があります。
ただし、帆走技術は別途身につける必要があります。
2級船舶免許で水上バイクに乗れますか?
乗れません。
水上オートバイには特殊小型船舶操縦士免許が必要です。
2級船舶免許で遊漁船の船長になれますか?
2級免許だけでは十分ではありません。
お客様を乗せて事業として運航する場合は、特定操縦免許や遊漁船業に必要な登録・講習・設備などを確認する必要があります。
2級免許があればどこへでも行けますか?
行けません。
基本的な航行区域は、平水区域と海岸から5海里以内です。さらに、船舶検査証書に記載された航行区域も守る必要があります。
船を買う前に係留場所を探すべきですか?
原則として、購入前に係留場所の候補を確認することをおすすめします。
購入した船が入らない、船幅によって追加費用が発生する、希望エリアに空きがないといった問題を防げます。
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2級船舶免許で乗れる船は、想像以上に多くあります。
そのため、実際に中古船を選ぶ段階では、
- 何フィートが合うのか
- 船外機とディーゼルのどちらがよいか
- キャビンは必要か
- 年間維持費はいくらか
- 大阪湾の釣りに向いているか
- 係留場所をどう探すか
- 予算内でどのモデルが買えるか
といった新しい疑問が出てきます。
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まとめ|2級船舶免許でも中古船の選択肢は広い
2級小型船舶操縦士免許では、原則として総トン数20トン未満の小型船舶を操縦できます。
一定の条件を満たすプレジャーボートであれば、総トン数20トン以上でも長さ24メートル未満まで小型船舶に含まれる場合があります。
つまり、2級だから20ft前後の小さなボートしか乗れないわけではありません。
中古市場で人気のある20〜30ft前後のフィッシングボート、ウォークアラウンド艇、キャビン付き艇、和船なども選択肢になります。
ただし、2級免許には平水区域と海岸から5海里以内という航行区域の制限があります。
船を選ぶときは、免許上乗れるかだけではなく、
- どこから出航するか
- どこへ行きたいか
- 何人で乗るか
- どんな釣りをするか
- 自分で安全に操船できるか
- 係留場所を確保できるか
- 維持費を負担できるか
- エンジンや船体の状態は良いか
まで確認することが重要です。
2級免許は、沿岸の釣りや日帰りクルージングを始めるための、非常に現実的な免許です。
免許取得後の船選びまで具体的に考えることで、自分に合ったボートライフが見えてきます。


