「船舶免許ってどれくらいの人が持ってるの?」
「免許は取ったけど、実際に船を持ってる人ってどのくらいいるの?」
そんな素朴な疑問、ありませんか?この記事では、最新のデータや傾向をもとに、船舶免許に関する“今”をわかりやすくまとめました。船に興味がある方も、ちょっと気になる程度の方も、これを読めばスッキリです!
そもそも船舶免許って?
船を運転するには、クルマと同じように免許が必要です。
正式には「小型船舶操縦士免許」と呼ばれていて、主に以下のような種類があります。
| 免許の種類 | 運転できる船 | 操船可能な範囲 |
|---|---|---|
| 一級小型船舶免許 | プレジャーボートなど | 外洋(無制限)までOK |
| 二級小型船舶免許 | 同上 | 沿岸5海里(約9km)まで |
| 特殊小型船舶免許 | 水上バイク | 限定海域のみ |
「釣りに行きたい」「クルーザーに乗ってみたい」という人が多く取っているのは、二級や一級の免許です。
船舶免許を持ってる人って、実はけっこう多い!
2023年時点で、小型船舶免許の累計保有者数は約349万人。ただし、すでに失効している人なども含まれているため、実際に有効な免許を持っている人は約260万〜290万人と推定されています。
免許の種類別ではこんな感じです。
| 免許区分 | 保有人数(推定) |
|---|---|
| 二級+特殊 | 約203万人 |
| 一級+特殊 | 約85万人 |
| 二級のみ | 約31万人 |
| 特殊のみ | 約16万人 |
| 一級のみ | 約12万人 |
一番多いのは「二級+特殊(水上バイクも乗れる)」という人。特に釣りを楽しむ層に人気です。
ここ数年、免許取得者が急増していた!
コロナ禍でアウトドア人気が高まったこともあり、船舶免許を取る人が急増しました。
| 年度 | 免許取得者数(合計) |
|---|---|
| 2019年(コロナ前) | 約74,500人 |
| 2020年 | 約91,000人 |
| 2021年 | 約101,000人 |
| 2023年 | 約62,000人(※) |
※2022年以降はやや落ち着いてきましたが、それでも2019年とほぼ同じ水準で推移しています。
年代別では、特に40代以上の女性が目立って増えたという特徴もあります。
「船を自分で操船してみたい!」という女性のチャレンジが広がっているのは、とても良い傾向ですね。
でも、船を持っている人はほんの一握り?
免許を持っている人の中で、実際に船を「所有している人」は…実は少数派。
たとえば、ボート(新造艇)の年間販売数は約1,900隻ほど。免許の取得者数が年間6万人を超えていることを考えると、自分の船を所有している人は、免許保有者のうち「1〜数%」程度と見られています。
つまり、ほとんどの人は…
- レンタルボートを使う
- クルーザーシェアリングサービスに登録する
- 友人や家族の船に同乗する
といった形で、船のあるライフスタイルを楽しんでいるんです。
船舶免許を持っている人の“リアルな姿”
データを読み解くと、船舶免許を持っている人たちの姿が見えてきます。
- 所有率は低いけど、楽しんでる人は多い!
→ レンタルやクラブ利用で、週末だけの“船ライフ”を満喫する人が多数。 - コロナ禍で一気に若返った!
→ 若年層の免許取得者も増加。とくに30〜50代の男女。 - 女性もじわじわ増えてきた!
→ 女性の取得者がコロナ以降増え続けており、マリン業界も注目。 - 保有者数は安定傾向へ
→ 近年は取得者数がコロナ前に戻りつつあり、今後は“維持”のフェーズ。
船を持たなくても楽しめる時代
「船なんて持てないよ〜」
「維持費が高そう…」
そんな不安を持つ方も多いと思います。でも、今の時代は持たなくても楽しめるサービスが充実しています。
- マリーナで借りられるレンタルボート
- 月額で使えるシェアリングクルーザー
- 初心者向けの体験操船プラン
- 操船スキルが学べるスクール
免許を持っていれば、海の世界がぐっと近くに広がります。
まとめ
✔ 船舶免許保有者は日本で約260〜290万人
✔ 毎年6万人以上が新たに免許を取得
✔ 船を所有している人はごくわずか(1〜数%)
✔ レンタル・シェア・クラブで船ライフを楽しむ人が増加
✔ 40代以上の女性の取得が増えているのも注目ポイント!
おわりに
船舶免許というと「一部の富裕層だけのもの」というイメージがあるかもしれません。でも今は、もっと自由に、もっと気軽に、誰でも海を楽しめる時代。
少しでも「船、いいな」と思ったなら、まずは免許取得からスタートしてみませんか?
きっとあなたの週末や人生が、ぐっと広がるはずです。

